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倉敷ロイヤルアートホテルにおいて、利用電力を再生可能エネルギー由来に切り替え~電力の地産地消と電気代の削減を両立~

2021.10.01

 ストライダーズグループで、「倉敷ロイヤルアートホテル」を運営する株式会社倉敷ロイヤルアートホテル(本社:岡山県倉敷市、代表取締役:早川良一)は、このたび、アスエネ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:西和田浩平)と提携し、本日より同ホテルで利用する電力を再生可能エネルギー由来に切り替えましたので、お知らせいたします。

 「倉敷ロイヤルアートホテル」は、倉敷観光の中心となる美観地区の入り口に位置し、2014年6月の当社グループ入り以来、地域密着のホテル運営を続けています。ストライダーズグループとしてSDGsの推進を重要な経営課題のひとつと位置付ける中、同ホテルではレストランにおけるフードロスの削減、節水や節電、プラスチックの利用削減に取り組んでまいりましたが、サステナブルな取り組みを加速させる観点から、今般、クリーン電力サービス「アスエネ」を導入しました。

 クリーン電力サービス「アスエネ」は、アスエネ株式会社が2020年5月より提供する電力供給サービスで、CO2排出ゼロの再生可能エネルギー100%であるとともに、ブロックチェーンを用いたトラッキングシステムを活用することで、調達先の発電所を選定することができます。倉敷ロイヤルアートホテルの電力調達先として、岡山県内の再生可能エネルギー発電所を選択しており、電力の地産地消を実現しています。また、「アスエネ」の導入により、電気代の約10%削減、一括管理による省エネ効果も見込まれ、コロナ禍でホテル稼働率の低迷が続くなか、運営コスト削減の一手にもなりうるものと考えています。


倉敷ロイヤルアートホテル


倉敷ロイヤルアートホテル

 ストライダーズグループでは今後、他の事業所等でも積極的に再生可能エネルギー由来の電力導入を推進するとともに、あらゆる事業活動において、SDGs・サステナビリティの視点を重視しながら、脱炭素化の実現に向けた取り組みを加速させてまいります。

※アスエネ株式会社のプレスリリースはこちら
※アスエネ株式会社による、株式会社ストライダーズ・代表取締役社長 早川良太郎へのインタビューはこちら 

<お問い合わせ先>
株式会社ストライダーズ/広報担当
TEL:03-5777-0212