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R3i Ventures社とSDGs関連スタートアップ企業を対象とする共同投資アライアンス事業に関する覚書を締結

2023.03.27

 株式会社ストライダーズ(本社:東京、社長:早川良太郎)は、このたび、R3i Ventures Pte. Ltd.(本社:シンガポール、General Partner:Leesa Soulodre、以下「R3i Ventures社」)と、SDGs関連スタートアップ企業を対象とする共同投資アライアンス事業に関する覚書を締結しましたので、お知らせします。

 R3i Ventures社は、子会社を通じ、主にアーリーステージのディープテック(※1)を投資対象とするベンチャーキャピタル事業を展開するほか、スタートアップ企業へのアクセラレータープログラム(※2)の提供やイノベーション支援、エコシステム構築に実績があり、グローバルなIT企業や国際機関などと戦略的なパートナーシップ関係も構築しています。
(※1)科学的な発見や革新的な技術により問題解決をすることで、世界に大きな影響を与えることができる技術のこと
(※2)スタートアップ企業などを対象に提供される、共創・協業のための様々な支援プログラムのこと

 当社とR3i Venturesグループは、2021年より日本での女性起業家の支援を目的としたピッチコンテスト「She Loves Tech Japan」の運営やスタートアップ企業の市場拡大支援などで、これまで協力関係を構築してきました。今回、そのような取り組みを発展させる形で、今後数か月以内にSDGs関連スタートアップ企業を対象とする共同投資アライアンス事業を開始することに関して、覚書を締結しました。

 覚書に盛り込まれた、共同投資アライアンス事業における具体的な取り組みは主に以下のとおりです。

  • ディープテックおよびメドテック(※3)に強みのあるスタートアップ企業の中で、グローバルに高い成長可能性を秘めており、かつ両社が特に重視するSDGs目標(※4)の達成に貢献する先に共同投資する
(※3)Medical(医療)とTechnology(技術)を組み合わせた造語で、医療と先端技術を組み合わせて活用させること
(※4)両社が特に重視するSDGs目標(目標3・5・6・7・11・13)

  • アクセラレータープログラムの提供を通じ、スタートアップ企業のビジネスモデル構築や資金調達、研究開発やインキュベーションを支援する

※今後、共同投資アライアンス事業による新たな投資や取り組みなどが開始される際には、改めてその詳細をお知らせする予定です。

 当社及びR3i Venturesグループは、この共同投資アライアンス事業により、両社のパートナーシップをさらに強固なものにするとともに、それぞれの強みを活かしながら、SDGsに関連したスタートアップ企業の成長を加速させるよう取り組みを進めます。また、当社は、近年、SDGsやウェルビーイングなどサステナビリティを重視しながら、アジア地域における投資事業を拡大させており、今後も投資案件を着実に積み上げていけるよう、ベンチャーキャピタルや投資家・起業家とのネットワークを引き続き強化してまいります。

<お問い合わせ先>
株式会社ストライダーズ/広報チーム
TEL:03-5777-0212